実は最近こんな本を読んでることもあり(この本の話はまた後日)、
![]() | 好色五人女―現代語訳 井原 西鶴 (2007/03) 河出書房新社 この商品の詳細を見る |
ちょっと江戸時代の花魁や遊女の暮らしなどが気になって、色々と調べたりしております
なんせ知らないと理解がすすまないことが多くて…。「春を売る」お商売をしていた遊女ですけど、その中にも階級があって、最高位の太夫にでも上り詰めればお客さんを選べるし、芸事・俳句・将棋なんかもできて“教養のある女性”とみなされたというのはご承知の通り
そんでもって、そんなエリート遊女は庶民にとっては高嶺の花
そこで浮世絵(当時のブロマイドですな)で似顔絵なんかを拝んで、ゴシップに興じたそうです。だからたくさん遊女に関するエピソードや歌舞伎・浄瑠璃が残ってるわけですね
あたしから見ると、階級を駆け上る遊女というのは女性にとっての出世街道って思ってしまってロマンを感じるんですよね〜
それに、一度惚れたら命がけ。その一途さ、芯の強さ、覚悟のほども素敵だなぁ…なんて
(“伊達騒動”の高尾太夫のエピソードとか、ちょっと感動しちゃいますよ!)しかし、いい話ばかりじゃないのはいつの時代もどこでも同じようで身請けされても妾暮らしで最後は捨てられたり、廓にいるときには折檻されたり、位が落ちれば周りの態度も一気に冷たくなったとか
それはもぉ大変だったようです。働く女性が色々な仕打ちを受けるのは、今も昔も同じなのね〜なんて共感してみたり。それにしても、お客様をおもてなしする心遣いとか、ちょっとした心がけは今の時代にも通じるところがあり、弟子入りしてお作法など習いたいと思うところでありんす

※ちなみに、花魁というのは元々「おいらの姉さん」という言葉からきていて、江戸の吉原遊郭で使われていた言葉で、京都や大阪などのほかの都市ではつかわないんだって。
あたしとは誰ぞね?

